川流桃桜の日々の呟き06/07月


06/07/15(土) 北朝鮮テポドン発射を巡る報道のダブル・スタンダードについて
06/07/11(火) 最近のトラブル2件
06/07/06(木) イラク占領を止める署名活動  ←署名はココから!
06/07/15(土)
北朝鮮テポドン発射を巡る報道のダブル・スタンダードについて


 北朝鮮がデポドンを7発日本海に落としてから既に1週間以上が経過していますが、その真意についてあれやこれやと解った様な解らぬ様な憶測が飛び交い、「ほらみろ、北朝鮮は危険だ。だから日米同盟が必要だ。ミサイル防衛に金を出せ」と云う主張が声高に叫ばれています。私も国際政治の力学については全くのド素人なので、実は画された裏事情があったり私に理解出来ていないだけの微妙な情況と云うものがあったりするのかも知れませんが、とにかくその私が多少なりとも整合性を感じ、納得出来た説明は、以下のものだけでした。

 『日刊ベリタ』「北朝鮮の武力示威だけが問題なのか ソ・ジェジョン米コーネル大学教授(政治学)」
  http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200607091106150
 『日刊ベリタ』「MDでほくそ笑む「軍産複合体」 北朝鮮ミサイル「脅威」の陰で  安原和雄(仏教経済塾)」
  http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200607142151255

 些か乱暴ですが一言で要約してしまいますと、「北朝鮮のミサイル発射は、それに先立つアメリカ・日本・韓国による更に大規模(「ベトナム戦争以後最大規模」)な軍事的示威行動『Valiant Shield』に対する貧相な対抗示威行動だった」と云うのが大凡の内容になります。アメリカへの直接的アピールとか六者協議に対する意思表示とか軍部の暴走等と云った説明などよりは余程筋が通っていると思うのですがどうでしょうか。何せ世界最大の軍事大国が自分を「悪」と名指しして何年も脅迫めいた外交を続けているのです、そこへこんなことをされれば、そりゃあミサイルでも撃って「自分をイラクやイランの様に食い物にしようったってそうはいかないぞ」と言いたくもなるでしょう。

 イラクでの戦争(湾岸・イラクの両方)や、イランでの核開発問題等の時もそうなのですが、主要メディアは例外無く、こうした「相手側」からの観点を踏まえて書かれた記事を殆ど載せていません(いちいち紹介・解説していると長くなって仕方ないので詳細は省きますが、試しにニュースサイト等で「勇敢な盾」と入力して検索してみて下さい)。相手の立場になって考えてみる想像力が全く欠如していると云うか、そもそもそうした意志が完全に欠如していると云うか、とにかくこちらで恣意的に選んだ観点だけを取り上げて徒に世論を煽るやり方は到底感心出来るものではありません。例えば最近の北朝鮮の拉致事件を巡る報道にしても、どのメディアも情緒的な反発ばかりに重点を置いてしまっていて、日本人が行ったもっと遙かに大規模な拉致事件の後始末がまだきちんと着いていないことに言及している所は皆無です。「自分は他人にどう見られているのか」と云うことを考えてみる習慣が、全く欠落しているのです。

 今も国連安保理では北朝鮮が「脅威」なのかどうかを巡って危うい争いが争われていますが、北朝鮮が脅威ならば、今回の件以前にこれだけのことを仕出かしているアメリカは一体何故脅威と呼ばれないのでしょうか。イラクの圧政については非難する癖にイスラエルが第二のベルリンの壁を作ったり国家テロを繰り返していることに対しては何も言わないのと同じダブル・スタンダードが、今また採用されようとしています。

 脅威論が一人歩きを始め、軍事強化が生き残る道だなどと云う主張がまかり通ればどうなるか。主謀犯自身が「間違いだった」と認めているイラク戦争への、全く不必要どころかアメリカの侵略行為に対して手を貸したと云う意味では積極的に有害でさえあった協力行為を(「日本国憲法はアメリカの押し付けだからダメだ」とダダをこねる右翼の皆さんは、全く同じことを自分達が他所の国に対してしている時には何も言わないのは何故でしょう)「あの時点では正しかった」などとノウノウと宣う人物が宰相を務めているこの国のことです、碌な外交も出来ない癖に、「口で言ってもダメなら拳で語るまでだ!」と短絡的な結論に飛び付く困ったオジサンがこの国の将来の姿を決めてしまう事態が発生する可能性は大です。そしてそのツケを払わされるのは言うまでもなく我々国民です。そこまで行ってしまう前に、普段から騙されないようよくよく注意して情報を集め、現状把握に関する選択肢の幅を広げておきましょう。この国の大手メディアはダメです。お上に媚びるばっかりで我々国民の役には立ちません。
06/07/11(火)
最近のトラブル2件


 06/07/09(日)、我が家のパソコンがフリーズを起こしました。数日前から少し様子はおかしかったのですが、起動して何かひとつでも操作を行おうとすると、全体が止まった儘ずっと動かなくなってしまうのです。いやいや、この手のトラブルは久々のことだったので焦りました。一応ノートン等も試してみたのですが、相変わらず役立たず。また新手のウィルスか?と思っても結局原因すら判らず終い。仕方無いのでOSの新規インストールと云う最終手段に出ました。

 確かまだ20世紀の頃に買った私のメインパソコン(iMac)は今時可哀想な位に低スペックなので、今までも何とか騙し騙しやってきたのですが、それでも年に一、二度位はこんな感じで大きなトラブルに見舞われます。私はパソコンには詳しくありませんし、詳しい友人もいませんしで(私の知る限り、黒森は基本的に「取り敢えず使えればいい人」の様です)、結局毎回最終手段に頼ることに………。これが他の普通の家庭電気用品だったら絶対欠陥品として回収騒ぎものなのですが。とにかく、中のデータに損傷が無くて何よりでした。

 さて私事で恐縮なのですが、私の私生活でちょっとしたトラブルがありまして、来月からの予定が不透明になって参りました。ひょっとしたらここの更新にも支障が出るかも知れません。世の中ってホントに理不尽なことが多いなあ………としみじみ感じる今日この頃。真ッ当な筈の理屈がみみっちい下らない事情に阻まれてまともに通らない、なんてことは世の中にはよくあることよと分かってはいても、やはり自分の進退に直接関わることとして降り掛かって来ると、どうにも納得がいきませんなぁ………。

 と、まぁこんな所でぼやいていても仕方が無いので、暇の許す限りはこちらの更新も頑張ってゆく積もりではあります。最近は黒森と時間を合わせられる機会が減っているので、取り敢えず当分は現時点で溜め込んでしまっている原稿をひたすら消化することになるとは思いますが。出来れば作品サンプルの方を片付けてしまいたいのですが、解説ページ等は基本的に私が書かなくてはならないこともあって、ついつい筆が億劫になってしまいます。七五や暴言ばかりが続いても、出来れば温かい目で見守っていて下さると嬉しいです。いや短い作品から優先的に、なるべく早く御紹介してゆく積もりではあるのですが。まぁこんな言い訳を一生懸命書いている暇があったらさっさと黒森の原稿に目を通すべきですね、はい。精進します………。
06/07/06(木)
イラク占領を止める署名活動


 唐突ですが、イラク占領に反対するこんな署名運動が行われています。

 情報源『レイバーネット』
  http://www.labornetjp.org/news/2006/1151566032409staff01
 出典『IRAQ HOPE NETWORK』
  http://www.iraq-hope.net/index.html
 主意『IRAQ HOPE NETWORK』
  http://www.iraq-hope.net/moushiire-japan.htm
 書き方ガイド『IRAQ HOPE NETWORK』
  http://www.iraq-hope.net/060625.htm
 そして署名はこちらで(英語)『Call for U.S. Military to Abide by International Law and Stop the Bloodshed in Iraq!』
  http://www.thepetitionsite.com/takeaction/507914513?ltl=1151424060

 私と黒森も署名しました(本名を使いましたので探しても見付からないと思いますが)。主旨に賛同して頂ける場合は、どうか御協力下さい。目標は5,000名だそうです。

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